カレーと言ったらとろみのあるルーとごはんのイメージ!
当然、カレーメシを買ってきたあなたもそんなとろみの付いたカレーをイメージしていますが、もしかすると思ったようなとろみがつかないことがあるかもしれません。
この記事では、カレーメシやハヤシメシを作った際にとろみがつかないといった問題が発生した場合の原因と対処方法を解説します。
とろみはどういうもの
まず、とろみとはどういうものが含まれているのでしょうか?
料理をされている方は、片栗粉や小麦粉をぱっとイメージされるかと思います。
AI先生に聞いてみると、以下のような回答がありました。
これは主にスープやソースに含まれるでんぷんや増粘剤が、麺と結びついてとろみを生み出すことがあります。
例えば、中華麺やラーメン、うどんなどの一部のインスタント麺には、とろみをつけるための調味料や添加物が含まれています。
これらの成分は、麺を茹でる際や最後にスープやソースと混ぜることで、とろみを発揮します。
ただし、どの商品にどのような成分が含まれているかは商品によって異なるため、商品のパッケージや説明を確認すると良いでしょう。
一般的には、でんぷんや増粘剤の他に、こんにゃくやカラギーナンなどがとろみの源として使用されることがあります。
では、完全メシ ハヤシメシを例にパッケージを見てみますと以下のように記載があります。
確証はないですが、小麦粉と増粘剤(増粘多糖類、加工でん粉)というのがとろみの素になっていると思われます。
とろみがつかないときの原因と対策
それでは、本題に移りたいと思います。
いくつかの原因があると思いますので、それぞれの解説と対策を記載していきます。
・混ぜ方が不十分
これが一番多い原因の気がします。
もっと混ぜでみてください。
基本的にこういったインスタント食品のとろみの素は、よく混ぜないと効果が発揮されません。
十分にかき混ぜて均一に配合することが重要です。
私の体感では1~2分は混ぜ続けないととろみは出てきませんでした。
パッケージにも書いてあるかもしれませんが、「信じて混ぜろ!」です。
・調理時間の不足
2番目に多そうな原因としては、ちゃんと待っていないという可能性があります。
調理時間が不足していると、調味料や増粘剤がうまく絡まりません。
パッケージの指示に従って、十分な調理時間(お湯を入れて5分)待ちましょう。
早く食べたいのは分かりますが、ここは我慢です。
・調味料の不足
一部の調味料が不足している場合もとろみが足りなくなることがあります。
パッケージに示された分量や調理手順に従い、必要な調味料を適切に使用してください。
もし粉をこぼして回収不能な場合は、あきらめてとろみがないカレーメシを食べるか、もう一個買ってくるしかないですね。
・保存状態の問題
商品が適切に保存されていない場合、調味料や増粘剤の性質が変化してしまう可能性があります。
賞味期限や保存方法を確認し、推奨されている条件で使用してください。
カップ麵は食べるのを忘れて時間が経ってしまい、ついつい賞味期限が切れてしまう事も多いかと思いますが、
何年も放置したりはせずに、たまには備蓄しているカップ麺を食べましょう!
ローリングストックですね!
まとめ
いかがだったでしょうか?
カレーメシやハヤシメシを作った際にとろみがつかないといった問題が発生した場合の原因と対処方法を解説しました。
この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
この記事を参考に適切に対処すれば、通常はとろみがつくはずかと思いますが、それでも問題が解決しない場合は、商品に関するカスタマーサポートに連絡することを検討してください。