カレーメシっておいしいですよね。
自分もたまにお世話になるんですが、いつの間にやらカレーメシもいろんなバリエーションが出てきているようで、選択肢が増えてきています。
どれもおいしんですが、今回はカレーメシの中でもハヤシメシ デミグラスを食べてみたので食レポしてみます!
これを見た方が少しでも参考になると幸いです。
普通のハヤシメシもありますが、今回は完全メシの方です。
完全メシだと100円ほど追加費用がかかりますが、何が違うのか詳しく解説していきたいと思います。
栄養バランス、味の質、調理の手軽さ、独自のパッケージングなどなど、順番に見ていきます。
包装デザイン
見た目はこんな感じです。
従来のハヤシメシのパッケージの上に、「信じて混ぜろ!」と書いた阪神ファンが好きそうな模様のパッケージが載っているデザインになります。
信じて混ぜろ!いいですね。
普段料理しない人だと、水分に粉を入れてとろみがつくってのがあんまりイメージわかないのかな、とか思ってしまいます。
封を着て上物を開けると、こんな感じでパウダーとオイルが出てきます。
ちょっとワクワクしますよね。
栄養バランスと健康面への配慮
次に栄養バランスの解説をしていきます。
完全メシというぐらいなので、これだけ食べれば一食で必要な栄養が取れるってのがきっとパッケージに書いているんだろうと思ってパッケージを眺めてみたのですが、、、
下の写真の通り、一般的な栄養素しか書いていないですね。
まあ、こういうインスタント食品でタンパク質が20.6gって時点でかなりすごいんですが、完全メシというのだから実際はもっとすごいに違いない!
良い点
という事で、製造元の日清さんのホームページに行って確認をしてきました。
https://www.nissin.com/jp/products/items/11968・・・めっちゃ細かく書かれてました。
説明文をざっくり纏めますと、PFC(タンパク質・脂質・糖質)のバランスを取りつつ、食物繊維もある程度摂取できるようですね。
さらに、PFC以外でも30種程度の栄養素について基準値程度摂取できるようです。
詳しくは実際にホームページに行ってみていただくと書かれていますが、すごいの一言です。
因みにいうと、完全メシではない方のハヤシメシでは、PFCのバランスも調整はされておらず、その他の栄養についての記載も特にありません。
プラス100円でここまで栄養バランスを調整してくれると考えると、本当に脱帽です。
注意点
ただ、1点注意事項としては、塩分がやや高い点です。
完全メシ ハヤシメシ デミグラスでは1食での食塩相当量が2.9gであり、成人男性の1日の摂取量の目安7.5gの1/3より多いので、これだけ食べているとやや塩分の摂取量が多くなってしまいます。
インスタント食品なのである程度は仕方ないですが、これだけだとお昼ごはんで少し足りないからおにぎりも、、、となると少し注意が必要かもしれません。
作り方
それでは、実際に作ってみましょう。
まず、乾燥したコメが入った容器にお湯を入れて5分ほど待ちます。
待った結果がこんな感じ、米から泡のようなものが出て、白っぽくなっています。
続いて、赤い袋に入っていたパウダーを入れます。
その後は、容器に書いてあった通りきっとハヤシメシになると信じてひたすらかき混ぜます!
一瞬ではとろみはつかないので、結構しっかりかき混ぜます。
パッケージに書いてあることを信じて1~2分くらい混ぜていますと、本当にとろみがついてきます。
こんな感じで完成です!
ハヤシメシになりました!
ちなみに、もしいい感じにとろみがつかなかった場合、対策方法は以下に記載していますので是非読んでみてください。
味の質の追求
それでは実食です。
うん、めっちゃおいしいです。
インスタントと言われなければ気づかないレベルの完成度。
まず、ハヤシのルーですが、玉ねぎの甘味、トマトの酸味、ビーフの風味といろんな味がいいバランスでマッチしており、おいしいハヤシライスです。
米はインスタントという事もあり、若干固めのような気もします。お湯で戻す時間が短かったかな。。。
ただ、もちもちとした触感で美味しいです!
具は肉だけでシンプルです。
というか、食べてて完全栄養食って感じは全然しないですね。
もう少し化学調味料などの風味がするかと思ったのですが、全然そんなことはなく、本当に普通のハヤシメシって感じでした!
まとめ
完全メシ ハヤシメシ デミグラスの食レポを記載してみましたが、いかがだったでしょうか?
実際には自分で食べてみないとわからないと思いますが、少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
個人的には普通のハヤシメシではなく完全メシの方をおススメします。
たった100円くらいの追加でここまで栄養バランスが向上するのは素晴らしいと思います。